ねてもさめても

きりやまあきとくんがすき。

泣くロミオと怒るジュリエットその2

コロナの影響で、大阪公演とりあえず3月10日まで休止になりましたね……。

 

状況を考えると仕方ないとも思うけれど、すごく面白くていい舞台だったし、桐山担もそうじゃないひとも、たくさんの人が観れたらいいなあとも思ってたから、悲しいなあ。

 

再演とか映像化とか、何かしら安全を確保できる形で、多くの人がこの物語に触れられるといいなあと思います。

 

早く収束して、人が集まるような場所で行われるエンタメも、普通に楽しめるように戻ってほしいなあ~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずネタバレしかないです。

 

 

 

 

 

 

 

今回の「泣くロミオと怒るジュリエット」は、シェイクスピアのロミジュリベースに大きく設定を変えて、戦後の関西の港町が舞台。キャストが全員男性で、関西弁、でも名前や地名は原作通りという、なんともごちゃごちゃな世界観で、設定だけ聞くと意味わからんってなる。


でもふたを開けてみてみれば、しっかりロミジュリ。設定が変わったことで、原作ではぶっ飛んでる部分に、ちゃんと説明がつくようになってる。面白い舞台でした。

 

思ったことの羅列をブログとして残すのも謎ですが、とりあえず覚書です。

 

ようやくわかってきたこと、まだわからないこと、考えていることをバーっと書いていこうと思います。

 

演じてる人の話ではなく、物語のお話。

 

 

①ベンヴォーリオとロミオ

ベンヴォーリオについて

ベンヴォーリオって、波風立てたがらない客観的で冷静な男だけど、割と重くて強いこだわりがある人な気がする。

 

それがたぶん、「三国人」って立場と「ロミオ」なのかな。

 

三国人」として差別されることと、「ロミオ」関連は熱くなってるイメージ。

 

感情を表に出してたのは↓のときくらいかな。

・身寄りのない三国人ってだけで、犬みたいに追い払おうとするひとたちの話をするとき


・ロミオに裏切られたとわかったとき(ロミオが長年の友の死に目もくれず、ジュリエットのもとに行っていたとわかったとき)


・カモメ埠頭で、降ってくる黒いカーバイトのカスを見ながら「捨てたもんにしっぺ返しくらうんを見てみたいです」(親友の絆を捨てたロミオが痛い目に合うのを見てみたい、っていう怒りと、その先の展開を匂わせるシーン)

 

 

 

ベンヴォーリオの愛

どんな時もロミオのことを心配して、やさしく寄り添って、時には身を挺して守るベンヴォーリオ。

 

その要素一つ一つに気がつくたび、ラストがしんどい……

 

ということでこれはただ羅列。

 

・ロミオが屋台の前で、「自分の明日が想像できなくて怖い、希望がない、虚しい」という話をしているときの表情の優しさ。仏。


ダンスホールのシーンで、ジュリエットを守るロミオを心底驚いた表情で見る


・ロミジュリを茶化すマキューシオに怒る


・(ジュリエットと初対面したとき)「あれ(ジュリエット)のどこがよかった?」


・一幕ラストの雨の中、ジュリエットへの愛を叫ぶロミオを抱きしめる


・(ロミオが裏切ったことを知る直前)自分はぼこぼこに殴られながら「ロミオは俺たちが守る」

 

 

ベンヴォーリオが手紙を渡さなかったのは?ベンヴォーリオは、ロミオに目を覚ましてほしかっただけなのかな。

 

ジュリエットが死んでいなくなったことを知れば、ロミオの目が覚めて、元の通り親友としてやっていけるんじゃないかって期待してた。

 

だから、ジュリエットが死んでいても、「この目で確かめる」「おれも死ぬ!」って言うロミオに、毒薬を渡したんだろうなあ。

 

ロミオが毒薬を受け取る瞬間、取った直後まで、ベンヴォーリオは(ロミオを止めようと)毒薬に手を伸ばしていた。

 

きっと、ベンヴォーリオは最後の最後まで、ロミオが正気に戻ってくれることを期待してたんだろうな。悲しい。

 

 

ロミオは全部わかってたのか

桃色劇場前のシーンでロミオが去ったあとのベンヴォーリオのセリフ、

 

「ロミオ、おまえのことやから全部わかってたんやろ、きっとそやなあ。」

 

って実際どうだったんだろうねえ。

 

ベンヴォーリオが自殺するつもりなんてなくて、ロミオを殺すために毒薬を用意していたって、ロミオはわかっていたのかな?

 

私は、「ベンヴォーリオが自殺するために用意した」っていう嘘は、ロミオも信じてない気がする…。

 

そこを信じていたら、その部分へのリアクションはあったと思うしなぁ……。

 

ベンヴォーリオが「ロミオを試すため」に用意したんだ、ってことはロミオも理解していたんじゃないかな。

 

そのうえで、それでもジュリエットがいないなら死を選ぶことは彼の中で決まっていたから、あっさり受け取ったんだろうなあ。

 

ロミオ結構、残酷。

 

ベンヴォーリオが言ったみたいに「俺ら(マキューシオとベンヴォーリオ)に義理立て」したわけじゃない。

 

ただ、全ての基準がジュリエットなだけで。

 

それってベンヴォーリオが一番嫌だったことだよねえ。

 

ほんとに、報われない。

 

 

白頭山東洋治療所前であれだけ衝突したのに、ジュリエットへの愛を語っちゃうあたり、ベンヴォーリオへの配慮1ミリもないし。

 

「マキューシオの死も、おまえの涙もすべて忘れて、ジュリエットからの手紙を待っていた罰が当たったんか?」とかベンヴォーリオに言っちゃうし、ほんとにゆるゆるロミオくん。。

 

 

 

あとは、「ロミオ、俺はお前のこと…」「いうな、別れがつらくなる」のシーンも考えたい。

 

お友達と、これ何言おうとしていたんだろうね、てなりました。

 

まあでも、愛してる、なのかな。

 

ベンヴォーリオが何を言おうとしていたのか、ロミオがなんだと思ってたのか。

あとは、その二つは一致してたのか。

 

私は、ロミオは本当にジュリエットのことしか考えられなくなってる素直で純粋な青年だと思ってるので、ベンヴォーリオにはひどいけど、ベンヴォーリオは「好き、愛してる」って言おうとしてて、ロミオはあくまで親友としての「好き」だと思ってるんじゃないかな~~~って思います。

 

ロミオが思ってたのは、憎んで激怒したけどそれでも親友として嫌いになれない好き、って意味の好き。

 

ロミオは、ベンヴォーリオのそういう意味の愛に、気づけるひとじゃないと思うんだけどどうかな。

 

そこに気付けるなら、諸々もっと細やかなんじゃないかな……。

 

ほんとにベンヴォーリオが不憫…。

 

 


②マキューシオとロミオ

ロミオのこといい友達だとは思ってるけど、すぐネガる癖はめんどくさいと思ってそう。笑


なんで仲良しなのかわからないくらい正反対な二人、っていうイメージ。


だって、ロミオが「明日への希望がない」話をしている最中に寝っ転がってしまうマキューシオさん。

 

マキューシオ不安になって考えるのが嫌だ。明るく、今を楽しく、燃え尽きたい。生き急いでるかんじ、な人じゃんか。

 

ロミオと不安の根源は同じかもしれないけど、表現の仕方が真逆。

 

ロミオは不安・むなしさと刹那的な楽しみのギャップがしんどいから、楽しいことをしない。

 

マキューシオは楽しいことしかしないことで、そのギャップに気付く間すらなくそうとしているのかな。

 

ベンヴォーリオいなかったら一緒にいない気がする二人。

 

 

 

③マキューシオとベンヴォーリオ

マキューシオは、ロミオよりもベンヴォーリオとのほうが関係性深いイメージ。

二人ともまだモンタギューに残ってるからなのかな。

考え方が近いところがあるのかな。


ロミオは「親友」マキューシオは「悪友」と言い放っちゃうベンヴォーリオが面白い。


でも、「おれが死んだら泣いてくれるか?」と唐突に聞くマキューシオにびっくり。しかもけっこうガチトーン。


マキューシオは、二人の悩みも個人的なことも聞く割には、すぐ茶化すし、表面だけ聞いてすぐ流す。深堀しようとしない。

ほんとに享楽的。

 

だからこそ、ガチトーンでベンヴォーリオに唐突に聞いているのはとても印象に残る。

 

ベンヴォーリオがロミオに向けているような愛とは別物だと思うけど、マキューシオにとって、ベンヴォーリオは一つの指針みたいなものなのかなあと思った。

 

信じて拠り所にしている相手……。


…にしても唐突すぎるよね、謎が深まるばかり……もう観れないし、これなんでなのか、だれか教えてください笑

 

 

ロミオとジュリエット

ロミオがジュリエットに惚れるのはすごくよくわかるし、物語を通して意味が持たされている。「明日への希望」だよね。

 

でも、ジュリエットは何でロミオにそんなに惚れちゃったんだろう。

 

ただただ、惚れっぽいってことなんかな。


稽古始まる前の段階の柄本時生さんのインタビューに「ジュリエットはロミオの相手役としてのキャラクター(ニュアンス)」って書いてあって、めっちゃ納得した。

 

各キャラクター、それぞれの重めのバックグラウンドととらわれている思想が表面にぐいぐい出てくるけど、ジュリエットは薄め。

 

「明日への希望」くらいで、こだわりや縛りがあんまりみえない。

 

強いて言えば「愛」にこだわっていたのかなあ。

 

愛におぼれがちだからそのまま命を絶っちゃったけど、これロミオじゃなくてもいいやんね、この人多分……と、元も子もないこと言ってみたり。

 

いやマジでベンヴォーリオかわいそうだな……(そこかい)

 

 

⑤カラスとティボルトの関係性

お金でつながってるのかと思いきや、結構愛が深い??

 

最初の登場時、カラスがティボルトからお金をもらっていたからてっきりお金で贔屓してるのかと思ってたけども。 

 

ロミオのことを絶対に許さないカラスだったけど、甥ティボルトを殺された恨みもあるのかな……って思ったりもしてしまった。


「そのときの日本の法律」が彼の正義だから、人殺しは許せないっていうのもあると思うけど。

 

すごいふんわりしてる。笑

 

 

⑥ティボルトとマキューシオ

生き急いでるトップ2。喧嘩したい、決着つけたい二人。


決闘前は殺すつもりはない、ってソフィアに言うティボルトだったのにナイフを渡されたら衝動的にマキューシオを刺してしまった。

刺したあと、マキューシオが最期の言葉を言っている間、ティボルトの指、すっごく震えてた。

 

殺したかったわけじゃ、なかったんよね。

 

その後の、亡骸に対する狂気的な行動は、戦時中に「処置」した三国人の少年とマキューシオを重ね合わせてしまったのかな。

 

 

 

 

⑦ロミオとティボルト

ロミオがティボルトを刺しちゃった話。

ひとつ前のブログで、わからなかったなあって書いていたんだけど、すごくわかりやすくなってた。めっちゃ腑に落ちた。

 

ティボルトが、マキューシオの亡骸を揺さぶって乱暴に持ち上げていたから、ロミオは止めたかったんだね。

 

力づくで止めようとして跳ね飛ばされて、目の前にナイフがあったから手に取った。

 

ナイフをとって周りに向けていたら、ティボルトがそのナイフを引っ張って自殺に近い形で刺してた。

 

刺し殺すつもりまではなかったんだろうなあロミオも……。悲しいね。

 

 

 

 

 

 


ざーっとこんな感じ。


あとは、前のブログ、誰か読んだ??ってくらい(読んでない)、私がわからなかった部分がわかりやすくなってた。すごい。笑

 

あんまり舞台慣れしていない、私みたいなライトな層でもわかりやすい言葉や表現を選んで上演してるのすごいなあと思いました。 

 

たぶんまだまだ、ブラッシュアップしていく予定だったんだろうなあ、コロナのせいで、それができなかったの、ほんとに悲しいね。

 

 

 

 


新型コロナ、ニュースもTwitterとかSNSもキツい意見が多くて疲れちゃうし、あんまり気負いすぎずに、疲れない感じで、今家の中でも楽しめる娯楽を楽しんだらいいんじゃないかなぁとか、思ってます、のんびり屋。

 

それで、収束してからその分、たくさん舞台とか観に行けたらいいね。

 

 

 

 

とりあえず私のロミジュリはおしまい。

 

チケット払い戻してきて完全に私の中で終了したので、思ったことをたくさん書きました。

 

 

 

大阪公演も、お客さんも演者さんも含め、一番多くの人が納得する形で、うまくいくといいなあと思います。

 

 

泣くロミオと怒るジュリエットを見てきました

迷ったけど初日観にいけて良かった!

泣くロミオと怒るジュリエット 

 

まだ観に行く予定があるので、また変わるかもしれないけどとりあえず雑感…!!

(ネタバレしかしてないです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


結局ロミオは予習しなかったんだけど、途中からずっと終わりが見えてしんどかった。

 

桐山ロミオ、優しくていいやつだけど不器用で、肝心なところで、1番やっちゃいけないところでやらかしちゃうのやめてくれーーー

 

全員衝動的に話し過ぎだし動きすぎだし、ほんとにほんとに人間らしすぎる。

 

あとタイミングがほんとに悪すぎるわ笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロミオがティボルト刺しちゃったシーンが解釈が難しいなーーーてずっと思ってる。

 

わからないと思ったら、インタビューにも難しかったって書いてあった笑

 

マキューシオとティボルトの決闘を止めようとした結果、マキューシオが刺されてしまう。しかも、マキューシオは、そのことについて、ロミオに恨みごとを言いながら亡くなってる。

 

自分はなんてことしてしまったんだって罪悪感とティボルトへの怒りと、どちらかというと前者が大きくてロミオは狂っちゃったように見えた。

 

でもでも、舞台上では誰も言ってなかったけど、ティボルト、ロミオの腕を引いて自分からさされに行ったよね。

 

ロミオが狂っただけじゃなくて、ティボルトのほうもあの場で終わらせたがってたのかなとか。衝動的に刺してしまった三国人と、我に返った自分と、ごちゃごちゃになって、全部全部終わらせたかったのかなあとか。

 

 

ティボルトがマキューシオを刺してしまったシーンも悲しい。

 

自分でマキューシオのこと刺したくせに、この人こんなに泣くの?なにしてるの?って怒りたくなってしまった。

マキューシオが動かなくなったことに、あんまりにも素直に衝撃を受けてるから。

 

刺したら死ぬよ。そんなこともわからなくなるくらい、後先考えず衝動だけで刺したんだなあこの人。

 

乱闘の狂気的な雰囲気と怒りと戦争のときからの罪悪感とで気持ちが一杯で、そんなときにナイフ差し出されたから、勢いのまま刺しちゃったんだろうな。目の前にいた、自分を煽ってくる三国人を。悲しい。

 

 

 

 

 

 


あと印象に残ったのは決闘の晩、ジュリエットの元に行っちゃったロミオ。

 

いや、なんで?????心からなんで。

 

ティボルト刺しちゃったあとに雨の中で言うセリフもそれかい、って思ったけど。

 

幼馴染3人のうちの一人が刺されて、もう一人が一晩中泣いてて、ってそんなときに、幼馴染刺したひとの妹と一緒にいるってすごい状況。そこでジュリエットのところに向かうロミオの気持ちは割と信じられない。

 

あんな極限状態だったから、本当に何も考えられずに、1番すがりたいところに向かったのかな。

 

それでもやっぱり、人が殺されて自身も人を殺したのに、すべてを忘れて恋人のもとに向かうのは、狂気的って思ってしまう。

 

ここまで愛に溺れられるのってすごいな、って思うけど、いきすぎた愛で堕ちていくのみてて結構しんどい。しかもたった3日間の物語なのよねこれ。

 

 

こんな感じにロミオに怒りまで覚えるけど、まっすぐだからどうしても憎みきれない。

 

最期のシーン、ロミオが自分たちを祝福しながら泣き出すシーン。あきとくんの泣きの演技がずるいのもあるけど、めっちゃつられて泣いた。

 

モンタギューとキャピレッドが最後にやりあうシーンの後ろに、白い服きたロミオが見えた瞬間も泣いた。

 

亡くなったあと一緒になれて良かったねっていう祝福の気持ちと。なんでそんな笑顔なの、なんでそんな幸せそうなの。誰も祝福してくれなかったのに、誰もに恨まれる恋だったのに、そんなに幸せそうなの、っていうやりきれない気持ちと。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベンヴォーリオがロミオに気持ちを寄せてるのは、2回目の観劇で初めて気づいた。

 

これに気づくの、マキューシオのたった一言聞き逃したら難しくない??1回目じゃ全くわからなかった。

 

ヒントは、恋人はいないけど想い人はいて胸に秘めてる、っていう踊り場での話。勘がいいひとはここで気づくのかなあ。

 

確信に変わるのは、ティボルトの家の前での、マキューシオとベンヴォーリオの会話のシーン。

マキューシオが、お前はロミオのことになるとやけに熱くなるな、って言うシーン。

 

ここでようやく、なるほど!!!!ってなった。この一言聞き逃したらかなり難しくない??しかも、かなり、さらっと言うから!!!!

 

ここを見るとほんとに、ベンヴォーリオが全然違って見えた。

 

1回目の観劇のときは、素直にまっすぐに愛に溺れて堕ちていくロミオも、助かったらいいなと思ったし、ベンヴォーリオなんて酷いことするの、って思ってた。

 

2回目の観劇のときはほんとに全然違って見えた。ロミオが裏切ったのを知る前は、1番にロミオのこと考えてて、ロミオのために自分も殴られてくれてて、本当に大事に大事にしてた。

 

決闘を止めるときだって、いつだってロミオのこと大切にしてくれて味方でいてくれたのに。

 

あっさり自分たちよりジュリエットを取るロミオをみたときに、このひとがああいう行動をとったのは、仕方ないと思ってしまった。

 

だってベンヴォーリオのロミオへの愛はすごく深い。それだけに、裏切られたときに、大きな憎しみに変わってしまうのも仕方ない。

 

でも最後に、ロミオがあっさり毒薬受け取ったときに。ロミオが手を伸ばした瞬間、一瞬ベンヴォーリオも手を伸ばそうとしていたの見てしまって、ほんとに駄目だった。ロミオが毒薬を取る瞬間、戸惑ったように毒薬を引き戻そうとしたその手を。

 

このひとは最後の最後まで、ロミオがジュリエットにバカみたいに向けてる熱から、醒めることを期待してたのかなって。

 

それなのに、あまりにもロミオがジュリエットのことしか見てないから。

 

それにしても、ベンヴォーリオの細かな挙動に本当に泣けた。もう一回見たら、最初のシーンですでに泣く気がする。ベンヴォーリオの、俺らが頼れるのはロミオしかおらんやろ、で。

 

 

 

 

 

 

全体的に、ほんの少しの感情のバランスで、全てが変わっていたんだろうなあというのが、切ない。

 

 

 

 

 


まだまだ見きれてない部分たくさんある気がする。

カラスとスズメの気持ちとか(カラス何で最後はキュピレッド裏切った?スズメが全員銃殺するほどの衝動に駆られた理由は?)。ローレンスの独白も、単語が難しすぎて、歴史を知らなすぎて、何がどう悪いことをしたのかあんまり腹落ちしなかったから、調べてもう一回は見たい。

 

 

 

 

 

 

 


ストーリー本筋とは関係ないけど、楽しかった要素も少し書き残しとく。

 


まずはロミオのダンス。

 

いや踊りだした瞬間の華よ……!華やかすぎてびっくりした。

 

これはローレンスに、お前さんならいくらでも女性選べるよ、って言われるし、マキューシオに3人揃えば最強よって言われるわ。

 

つよい。

 

かっこいいに100振ってるダンスだった。
色っぽくて軽やかで、流石。

 

ジュリエットのリードの仕方も完璧なモテ男でしたさすが。

 

余談だけど、桐山照史のオタク的には、歌のキーが低くて声出しにくそうで、頑張ってーーーーてなった。笑

 

でも音響の問題もあったのかな?一日目より二日目のほうが、綺麗に声聴こえてきた。

 


あと楽しかったシーンは、マキューシオのアクロバット

 

クロバット嫌いなジャニオタいないよねーーー。 何回かアクロバットするシーンあったけど、毎回心待ちにしてた。身体能力高過ぎかーー。

 

 


あとは、お客さんの反応がすごく大きくて、初日であきとくんのファンがかなり多いのもあったと思うんだけど、面白いシーンのあとに拍手喝采なのがちょっと面白かった笑

 

 

 

 

 


あとは、ロミジュリの原作読んで、もう何回かみたいなぁぁぁ

桐山担で思うこと

春からはじめましての方にお会いする機会多かったですよね!そのたび、照史くん好きなんですーって言うんだけど、たまーに悲しいことあるので覚書。

 

 

 

皆さんご存知ジャニーズWEST桐山照史くんのパブリックイメージは、おもしろキャラ。

自分のみために関しても自虐的なパブリック発言多いし、二枚目キャラを引き立たせる役を買って出てる。

 

だから、たまーーーーーに言われちゃう。

 

あんまりかっこよくないひと?

とか、

おもしろキャラだよね?とか。

 

 

 

私的には、自分の容姿貶されるのの

何倍もいやだし傷つく。

例え相手が桐山担だとしても、かっこよくないって面と向かって言われたら、そのあとのお付き合い考えるレベルに傷つく。

 

 

いや、桐山担は、桐山照史が1番かっこいいと思ってるから!顔が!!!!

 

もちろん対外的に、二枚目キャラな人の名前挙げて、かっこいいよねえ、って合わせることもあるけど、照史くんが1番かっこいいと思ってるし、照史くんが1番魅力的なアイドルだと思ってる、だからおしてんだ!!!!!

 

 

 

 

不思議とジャニーズ推してないひとにはあんまり言われないの。

たぶん、アイドル好きじゃないひとには、二枚目キャラだろうが三枚目キャラだろうが価値は同じだからなんだと思う。

どっちにしろ理解できない魅力ってことで、あんまり分けて考えてないんじゃないかなあ。

 

ジャニーズの、特に若手とかジュニアとか応援してるひとにはすごく言われる。

なんなんだーーーー。

顔なんて好みの問題じゃんか。

私自身、二枚目キャラなアイドルのなかにも、ぶっちゃけ生理的に無理な顔のひと、いる。もちろんいる、人間だもの。

同様に照史くんのこと無理なひとがいるのもわかる。

 

でもそういう、好みの問題の部分を、パブリックイメージがおもしろキャラだからって、否定していいのかね!!!!という気もち。

 

 

 

もちろん、心のなかで否定するのは咎めない、好きにしてほしい。

あと、もし私自身が照史くんブス、っていってるなら好きにけなしてほしい、貶し愛のひとに同調することに罪はない。

 

でも、いきなり面と向かって

桐山くんってかっこよくないよね、

っていうのは、ふつーに、コミュニケーションとしてどうなん?笑

 

人の好きなもの(照史くん)をいきなり貶すのはまず何を考えてるんだ?って思っちゃうし、たぶんそういうひととは仲良くなれないなあって思っちゃう今日この頃。

 

 

照史くんの、明るくて面白くてイジられてもすべてを笑いに変えてくれるパブリックキャラクターを、勝手に免罪符にしないでほしーーーーな。

 

 

マリウスを観てきました

マリウス、大阪だったので一公演だけ観に行きました。

おかねなさすぎて、夜行バスで行って夜行バスで帰ってくるという弾丸むちゃくちゃツアー笑
 
実は今回、わたし的初松竹座でした!
私が好きになったのはデビューしてからで、松竹座での公演もあったけど少ない状況。だいたい東京でもやってるし、同じ公演だったら東京で観ちゃってた。

 

それでもやっぱり照史くんたちにとってはホームな松竹座だし、一度は行ってみたくて。

照史くんの初単独主演舞台で、松竹座デビューできてほんとによかったです。

しかも今回実は最前列で。アマデウスもよい席だったし舞台運には恵まれてるのかも笑

 

そんないろんな意味で私にとって特に特別な形でマリウスを見ることができました。

 

 

 

 


今回は、翼くんの代打舞台で初の単独主演。
そんな状況でもやっぱり照史くんは絶対期待裏切らないんだ、ほんと素敵なひと。


劇中のマリウスは、港町のいい男で色気もたっぷり素敵なおとこの人だった。周りのひとにさんざん迷惑かけたくず男だけど、それでも愛すべきばかって感じで憎みきれないひと。

 

照史くんが演じてるのみて、少し翼くんがちらついた。たしかにつばさくんにめちゃめちゃはまりそうな役だなあと思った。翼くん主演の舞台って聞いて納得できるような役と舞台設定。変な意味じゃなくて。翼くんのも観てみたいなーって素直に思った。

 

それはさておき。

 

照史くんがあんなに全力100%かっこいいに振ってるの、なかなかみれないからすごくすごく素敵だった。あんな2枚目な役、真夜パンぶりでは??

 

舞台のなかで様子がいいと言われてるマリウス、ちょっと誇らしい気持ちになった。

何で私が誇らしげなん?って感じだけども笑
でしょーーー!様子がいいよねぇだよねぇ、って。

 

あと個人的に白パンツのおしりがすごくきれいに引き締まっててつぼでした。はじっこだったから背中見ること多かったんだけど、そのときおしりばっかり見てしまった。

 

あとは相変わらず歌がほんと上手、え、めっちゃ上手、え?って思った笑

 

 


演技ってそんなによくわからないけど、
照史くんの演技はみんな、役を照史くんなりに噛み砕いて理解して、自分の理解の範囲で表現してる感じがすごく好き。

 

照史くんじゃないけど、まるっきり照史くんじゃない訳じゃなくて。どこかに照史くんらしさが絶対あるんだあ。


前にもなんかどこかでかいた気がするけど、
照史くんの「桐山照史」らしさがすごく好き。演技に限らず何を表現するときも彼らしさが欠けないのが好き。

 

 

なんかマリウスは、私のなかでは重く色々考える舞台というよりは、歌やダンスやフラメンコや言葉の応酬、マルセイユの明るい雰囲気を楽しむエンターテイメント色強く消化されてるなーって感じ。

 

それはそれですごく素敵なことなんじゃないかなーとおもうから、この感じも悪くないなって思ってる。

 


とにかく素敵な時間で、キラキラした舞台だった!!!!!!


ありがとう!!!!


千秋楽も無事終わりますように。


まとまりがありませんがこれで終わります。

 

 

 




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弾丸だったけど串カツだけは食べた。

アマデウスを観てきました

お久しぶりです!!

 

10月4日13時~の部のアマデウスを観てきました。

ネタばれ含むので、気を付けてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ考えさせられて、たくさん気持ちが動いて、すごい舞台を観られたなぁと思いました。はぁ語彙力がない笑
舞台で泣いたのは、初めてかもしれない。亡くなる直前に、子ども返りしてしまったモーツアルトとサリエーリのシーンで思わず。でもまわりもみんな泣いてた、うん。

あきとくんきっかけでこんな素晴らしい舞台観れたの、本当にうれしい。

 

 

 

 


 うーーーん、はじめます。

 

 

 

 

 

 


 モーツアルトは、おちゃらけた冗談ばかり言う空気の読めない子で、その人柄のせいで、才能を台無しにしちゃったひとだったのかなぁと思います。彼の人生の中で、素晴らしいはずの音楽が評価されなかったのは、ほんと、そういうとこ!って少なくともこの舞台の中では思っちゃった。

 最初のサリエーリの独白でモーツアルトは死ぬってこともわかっていたし、殺したくなるくらいの嫉妬を巻き起こすひとだってわかっていたから、どのおちゃらけたシーンも全然笑えなかった。絶対、モーツアルトがああいう人柄ではなかったら、もう少し空気を読んで過ごしていればって、はらはらしながらずーっと見ていました。ほんとに笑えたのは、最初のコンスタンツェとの登場シーンだけ。あれは、サリエーリしか見ていなかったし。

 

 さらに、モーツアルトは軽薄で下品だけど、すごく無垢なんだろうなぁと思った。人を疑えないし、自分で生きられないし。コンスタンツェが最後のほうのシーンで言った通り、子どものまま大人になったみたいな部分がたくさんあるんだろうなぁと思った。この辺は、子どもの頃の、育てられ方があるんかなとか、幼いころに才能を評価されすぎたせいなんかなとか思ったり。自分でそれを自覚してて、お父さんがいままでは代わりに目を光らせてくれていたのに、って言っちゃうのもまた。
 ここまで無垢で育ってきたからこそ、みんな離れていってしまった最後、あそこまで病んじゃったんだろうなあ。

 

 少し不思議だなぁと思ったのは、モーツアルトの才能に関して周りはそれほど評価していないってこと。サリエーリは、そもそも売れてもない、ほっといても自分で墜落してくであろうモーツアルトをわざわざ罠なんかにかけてたのに。不思議。
 

最高傑作だよってモーツアルトは豪語するフィガロの結婚の4幕で、皇帝はあくびまでしちゃうし。「上手くなったのかな」って、自信なさげな言葉を吐くモーツアルトが印象的。前後あんまり思い出せないけども。ううーん、もう一回見たい。

 

 まぁ結局凡人は、一定以上のものを見極めることなんかできなくて、そのときの流行とか定型とか、それを作った人の人柄とかに、その評価を左右されちゃうのかなぁ。まっすぐとらえたらそうなるけど、なんとなく、サリエーリの嫉妬による過大評価っていう線も消しきれない私。この辺は、モーツアルトちゃんと知っていたらわかるのかな。一回ちゃんと勉強してみたい感もあったりなかったりする。

 

 評価に主観、流行、感情とかは入ってしまうものだって思ってるところある、余談だけど。素晴らしいと言われてるものが、それだけずば抜けて素晴らしいって言われることに、自分が深い納得を感じたことないからかもしれないなぁ。どんなに素晴らしい芸術って言われてても、理解できない者は理解できないし、ある程度のものでも感動できちゃうし。うーん、たぶん、ほんと凡人 笑。

 

 

 


 一方、サリエーリは、自分自身もそれなりの才能に恵まれて、財産も名誉も手に入れて、幸せに暮らしていたのに、すばらしいものを見抜くことができてしまったせいで、ずっと苦しい。ほんとに苦しい。

 

 割とサリエーリに寄り添って観てたところがあるから、サリエーリのこと書くの難しいな。

 

 すごく人間らしいというか、めちゃめちゃわかるっていうか。本人が懺悔したり、心の中で思ってることほどに、ひどいことを行為としてはしていないと思うんだよなぁ。コンスタンツェの誘惑(未遂)、フィガロの結婚の上演の妨害(未遂)、モーツアルトが抱いた女を取る(モーツアルト何とも思ってない)。実際、ひどい行動したのは、給料めちゃめちゃ低く提案したことと、最期の灰色の男になりすましたことくらい??給料も最終決定は皇帝だし、灰色の男はなりすましなうえ最後にお互い追い詰められて感があるし。
 モーツアルトを救うことができた場面で手を差し伸べなかった、っていう印象はあるけど、自業自得で落ちていった感ある。

 

 

と、ここまで書いて思い出したんだけど、あれがあった、フリーメイソンの。魔笛ってそうだったんだ!?っていう。これはそれなりに仕組んでるか。

 

 

でもなんだろう。なんか、確かに彼は仕組んでいるけど、結果としてするりと罠に落ちていってしまうのはモーツアルトだったし、周りの環境はむしろサリエーリの味方だったし、やっぱりそんなに自分で言ってるほど、とんでもないことではないように見えちゃう、私には。そんなことを考えてると、モーツアルトとサリエーリは、仲が悪くなかった説が今は強いみたいだけど、周りからそう見えてた裏に、この『アマデウス』みたいなぶつかり合いがあったのかもなって思える、なぁ。

 

 才能を持つ人間と、才能を見抜くことはできちゃう人間とが、お互いぶつかり合ってしまったことで、最期二人ともつらかったんだなぁうーーーん。

 

 

 サリエーリの、自殺未遂の前、そして最後のセリフの、「わたしは赦そう」がずーーーーーーーーっと残って、考えちゃう。これはまだ消化中。

 

 

 

 


 あとはコンスタンツェ。世界三大悪妻っていわれてるんですね、パンフレット読んで初めて知った。うーん、全然そんな感じでみていなかったなぁ。まぁでもモーツアルトが金銭的に破滅していったのは、彼女が理由でもあるのかなって思うとそうなのかなぁ。今回の『アマデウス』の中のコンスタンツェは、コンスタンツェに非がある部分は全くフューチャーされてなかったし、旦那さんのことちゃんと理解して一緒に楽しく暮らす、いい奥さんに見えたなぁ。手紙燃やしたのと、出ていったのは、ちょっとだけ、お?って思ったけど、あれはあの状況だったら仕方ないなあって気がする。最期帰ってきてくれたし。モーツアルト1人で死なないでよかった。

 

 モーツアルトの最期ってことで、コンスタンツェ関係ないけども気になったこと。
今回は、最期亡くなる前、サリエーリに切り裂かれたレクイエムの切れ端握りしめてたんですよね。それがぱって下に舞い落ちて目を閉じて亡くなってた、モーツアルト。二回目はいる友達と一緒に観ていたんですけど、彼女によると前回は何も持ってなくて虚空を見つめてたらしい…。えーーーーえーー、なんだろう。その前回を見ていないから、何も言えないしわからないけど、どういう変化なんだろう。て、めっちゃ気になるので両方みたかたいたら教えてほしいです、


 

 

 

 

 と、ここまで、自分なりに考えたことをだらだらと!
 

 こういうのって答えがないだろうから、自由だし、楽しい。それぞれの解釈だろうから、何言っても許されるだろう感 笑

 

 とはいえ、一回しか見てないし、モーツアルトの人生とか時代とか、全然知識がないから、いやそうはとらえられないだろうってところもたくさんあるとおもいます。(保険)(解釈は自由だといいつつ)

 

 

 

 

 あとは、それぞれ演者さんとかの話をしたい。

 

 

 

 

 まずはあきとくんんんんんんんんんんん。

 いやほんと、このひと天才なんだろうな。どっちかっていうと、サリエーリよりモーツアルトでしょあきとくん。すごかったぁ。何がすごいって、こちとらあきとくんの顔がすきなオタクなのに、全然演技中あきとくんのこと忘れていたっていう。ずうっとモーツアルトだった。天真爛漫、才能にあふれてるけど、軽薄で下品で。最期に弱っていく演技は十八番ですねもう…。(?)

 

 なんか、あんなに元気そうで、つよそうなみためで、いっつも明るいのに、何となく、消えちゃいそうな儚さあるよね、もともとあきとくん自身に。って私と、いつも一緒に行く友達との間の「桐山照史」の解釈 笑。だから、そういう役どころもおおいし、そういう役で人を引き込むのが上手なのかなぁって。好き。

 

 全然関係ないけど、モーツアルトの登場シーンでは、コンサートとかとは違って、全然胸高ならなかったので、やっぱり演技してるときのあきとくんはあきとくんであってあきとくんじゃないから、早くコンサートください。

 

 

 松本幸四郎さんやっっっっっばいですね。やっばい。語彙力ないのでやばいしかないですけど。マントの脱ぎ着の瞬間のこれはすごい感。

 

 

 ああ物語に関する語彙力はまだましだけど、演技に関する語彙力はゴミのよう。あまりにもひどいのでもうやめます。

 

 

 

 終わったあとは、ひたすらヤバイしか言ってなかったけど、やばいをまとめるとこんな感じです。もっとやばいたくさんあるけど!!!!笑


 いや、この舞台を見に行かせてくれてありがとうあきとくん。出てくれてありがとう。


 もう一回見たい(おかねがない)。


 以上!!!!!!


 文字カウント4000弱!レポートかよ!!!!!!!!
ここまで読んだ方いたらお疲れさまでした、ありがとうございます!!!!!!!!!!!!笑

 

 

 

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サンシャイン劇場

 

やさいのひ、あきとくんおめでとう

数日すぎちゃったけど、今年も我らが桐山照史くんの誕生日がやってきました!!


おめでとう!28歳🎊🎊🎊

 

 

野菜の日野菜の日。 (ヒルナンのB.A.D.芸サイコーすぎた)


照史くんは私の中ではずっと25歳なイメージなんだなぁ、別に初めて見たのその歳でもないのに。かわいいかわいい青年。

 

 

ここ最近はねー、私生活がなかなかなかね、うまくいかなくて。
20歳前後って、人生で一番自己評価が低いときなんだって。大好きな先生が言ってた。
そんな人たちがガーって集まって、毎日顔つき合わせてたらうまくいかなくもなりますよな。そんなもん。

 

そんなときでも、頑張ってる人見るとやっぱり頑張りたくなるから、そういう意味でも照史くんはパワーくれてる!んだ! だいぶ救われたもの。

 

 

 

 

頑張ってると言えば、最近の照史くんほんとすっごい。ダイエット!!!

 

ちょっと前のぽちゃぽちゃ照史くんはかわいいけど、シュッとした照史くんが好みだし、前髪のある照史くんが好み。
アマデウス期間に入ってきてシュッとしてきた仕事人照史くんが超好きだし、いまの見た目だとやたらと雑誌買っちゃう笑

 

あと、色気がヤバくないですか最近……!!!
超絶男子図鑑買っちゃった、超久々の紙媒体。
STAGE naviも超ほしいんだけど、全然見つからなくて落ち込んでる。
なんなんだ、元気な青年!だったのに、最近ぶわっと大人の色気。

 

お仕事がどんどん決まっていくし、照史くんはほんとに私のヒーローだしお手本だし尊敬する相手だし、大好き。照史くんみたいな人間になりたいーいーいー。

 

 

 

 

なんか本音をこぼすと、最近ああ、ジャニーズWEST変わってきたなぁといろいろ思ってて、これが3年目ってことなのかなぁって思ったりもしている。

照史くんはずっと照史くんだし、もちろん照史くん以外のメンバーも、もちろんその人たちだし。なのに、グループとしてまとまったとき、なんか違うなぁって思うなぁ。なんでだろ。

 

上手く乗ってくといいなぁ。

 

 

 


なんとなく今の自分は、あんまりいままで通り全力追いかけることはできてなくて、照史くんの情報さえも取りこぼしが多いなぁって思うし、そのこと自体も悲しいなぁとは思わない。

 

こういうのって波があるものだと思うし、でも今もどこかで必ず照史くんたちの存在は支えになってるから、あんまり変に心配はしてないけども、これからジャニーズWESTがどうなってくのかもそうだし、私もどうなってくんだろなぁって今はふわふわしてる。ふわふわで楽しい。

 

 

 


珍しく何も考えずに思ってることだらだら書いたら、ほんとにだらだらしたブログになってしまった。笑

 

 

うん、とにかく、

桐山照史くん、28歳おめでとうございました。

 

 

短髪のあきとくんがかっこよすぎる話。

ねぇ、かっこよすぎません??????

 

タイトルの通り、ただただ、あーーーーーやっぱり桐山照史くんかっこいいよぉ(;_;)(;_;)(;_;)っていーたいだけなんですけど!!!

 

 

 

 

 

人生で初めて(もしかしたら人生で最後の?)ジャニーズカウントダウンコンサートに行ってきました!

 

友達と絶対無理だなぁっていーつつ応募したらまさかの当選で(;_;)

 

はぁ、とっても幸せでした。。。

 

と、まぁ、カウコンの話もしたいんですけど、今どっちかっていうと短髪照史くんかっこよすぎてしにそーって話したいのでそういう話しますね笑

 

 

ほんっとにかっこよかった!!!!!!!

もうずっとかっこよかった!!!!!!

 

照史くんは前髪ありが最強、重めの前髪をずっとキープしててほしい派なんですけど、ここでまさかの塗り替えられた。。。

 

何がいーって、ギラギラ雄みがすごい。なのに、短髪だからちょーー爽やかだし、でもお顔はばぶたんだからかわゆいしーーー。

 

はあああかっこいー(;_;)

かわいい(;_;)すきーーー(;_;)

 

しかなかった。。。。

 

ちょーぜつかっこよかった。

 

ホルモンとかしぬかと。。。

 

 

 

 

 

思ったけど、男の人の短髪好きなのかもしれない。爽やかで良いよねーー男前!

 

 

 

 

 

照史くんは、ファンのひとが前髪おろしてほしいっていうから我慢しておろしてる👊ってついこないだどっかで書いてたのに、このタイミングで最近ないレベルの短さだから、ちょっとだけフラグ立ってるよね🚩

 

あのちょーぜつ男前でなんかお仕事あるのかなぁ。あるのかなぁ。ちょっとだけ期待♡

 

 

 

 

 

 

はーーーとにもかくにも、ツアー横アリ本当楽しみだっ(๑′ᴗ‵๑)